コーデュラ用産業用レーザーカッター
機械構造
▶ 高効率・高出力
- 2つの独立したレーザーガントリー
大型作業台と連携した産業用レーザーカッターは、デュアルレーザーヘッドを搭載し、生地の生産を迅速に完了します。2つの独立したレーザーガントリーが2つのレーザーヘッドを導き、コーデュラ生地やその他の機能性生地を異なる位置で切断します。異なるパターンに対して、2つのレーザーヘッドが最適な切断経路に沿って移動し、最短時間で異なるパターンの切断を実現します。同時レーザー切断により、生産性と効率が2倍になります。この利点は、特に大型作業台で顕著です。
1600mm×3000mm（62.9インチ×118インチ）の作業エリアを備え、大型または幅広の材料を一度に搬送できます。自動搬送システムとデュアルレーザーヘッドを搭載したこの大型レーザー切断機は、自動搬送と連続切断により生産プロセスをスピードアップします。
▶ 優れた切断品質
- ハイパワー
大型素材や厚手の素材に対するより厳しい要求に応えるため、Corduraレーザーカッターは150W/300W/500Wの高出力レーザーを搭載しています。軍用装備の大型防弾チョッキ、車の防弾ライニング、幅広サイズのアウトドアスポーツ用品など、高出力レーザーカッターは瞬時に切断するのに最適です。
- パターンとして柔軟なカッティング
曲線や方向の制限がない柔軟なカッティングパス。インポートしたパターンファイルに従って、レーザーヘッドが設計されたパスに沿って移動し、正確で高品質なカッティングを実現します。
▶安全で安定した構造
- 信号灯
当社のレーザーカッターは自動加工のため、オペレーターが機械のそばにいないことがよくあります。そのため、オペレーターに機械の稼働状態を示し、知らせるための信号灯は不可欠な部品となります。正常な稼働状態では緑色の信号灯が点灯し、機械が稼働を終了して停止すると黄色に変わります。パラメータ設定に異常があった場合や不適切な操作があった場合は、機械が停止し、赤色の警告灯が点灯してオペレーターに警告を発します。
- 緊急ボタン
不適切な操作によって安全上の緊急リスクが発生した場合、このボタンを押して機械の電源を直ちに遮断することができます。問題が解消されたら、緊急ボタンを離し、電源を入れるだけで機械は再び作動を開始します。
- 安全回路
回路は機械にとって重要な部分であり、オペレーターの安全と機械の正常な動作を保証します。当社の機械のすべての回路レイアウトは、CEおよびFDA規格の電気仕様に準拠しています。過負荷や短絡などが発生した場合、当社の電子回路は電流の流れを遮断することで誤動作を防止します。
当社のレーザー加工機の作業台の下には、強力な排気ブロワーに接続された真空吸引システムが搭載されています。このシステムは、優れた煙排出効果に加え、作業台上に置かれた材料をしっかりと吸着するため、特に布地などの薄物でも、切断時に非常に平坦な状態を保ちます。
